集会所のガラスがいたずらで割られた

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うちの近所には町内会や子供会などで使用する集会所というものがあります。この集会所は基本的にあまり使用されておらず、月に5回ほど使われればいい方でないかと思うくらい放置されている建物です。そのため、よくいろいろないたずらをされてしまうのが問題となっています。つい二週間前にもこの集会所で、知らない間に、いたずらでガラスが割られるという事件が起こりました。このようないたずらをするのはきっと近所の子供達であるのは間違いないのですが、誰がやったのかという確証が無いため、犯人探しを行わずにその窓ガラスだけを修理するということになったのです。

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ただ、その集会所の割れたガラスの修理について、町内会ではある疑問と議題が上がりました。それは「誰がその修理費用を負担するのか」ということ。ガラスを割った犯人が見つかっていないわけですから、そのガラスの修理費用を請求することができません。ですので、誰かがその修理費用を被らなければならないようになります。ここで修理費用を被るのは、有志の方々というわけにもいかず、結局は町内会費で賄うという流れになるのがオチでしょう。しかし、その町内会費で賄うというのが、また問題の火種になってしまいました。なにせ町内会費といえども、私たち町内会の人々が家計から捻出したお金であるわけですので、誰に割られたのかわからないガラスを修理するのに使われるのは嫌だという人が出てくるのも当然です。

そんなガラスの修理費用に関する揉め事が起こってしまったこともあり、集会所のガラスの修理は大幅に遅れることとなってしまいました。集会所そのものには盗まれると困るようなものが無かったのでそれほど緊急性はありませんでしたが、やはりみんなの建物ですのでできるだけ早く環境を整えて欲しかったのが私としての本音です。ただ、ガラスの方は先日やっと修理ができたとのことなので、その点については安心しています。