先日空き巣に入られてしまいました。道路に面した広間の窓ガラスを割られていました。割と交通量のある道路だったのでまさか泥棒に入られるとは思っておらず油断があったのだと思います。防犯上安全性の低いものとしては、庭の背の高い生け垣やコンクリート塀が上げられるそうです。道路に面しているため外からの視線が気になるので背の高い中の見えにくい生け垣にしてあったのが仇になったようです。外から見にくいということは中で泥棒が窓を割っていても気が付かれにくいということになります。

そこで、庭の背の高い生け垣は低く切りそろえたのですがどうしても道路を通っている人達の目が気になります。ガラスに目隠しフィルムを張ったのでは外からの目線は気にならなくなりますが今度は中からの景色が悪く少し薄暗くなってしまいます。広間の庭に面した大きなガラス窓なので開放感は失いたくありません。防犯ガラスや防犯フィルムを張るのが一番だと思いますが中が丸見えになるのは変わらないと不安がありました。しかし最近は良いものがあるようです。ガラスを反射させて外からは見えなく中からは今まで通り見え、しかも防犯になっているという優れものです。夜は今度は中からの電気の光で反射してしまい外が見えず、外から中が丸見えになるそうですが、夜はカーテンを閉めるのでなんら問題なし。

空き巣に入られたというマイナス面はありますが、これを機会に防犯意識も高まりましたし、このようなガラスがあるというのも知ることが出来てよかったと思います。